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モテる建設系女子力を磨くための4つの心得

こんにちは、断面修復モルタルの破断面を専攻しているエポキシ嬢です。私は資格も実務経験もありませんし職人としては半人前ですが、恋愛に関してはプロフェッショナル。今回は、モテる建設系女子力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。

1. あえて新品のしのを飲み会に持っていく

あえて新品のしのを使うようにしましょう。そして飲み会の場で好みの男がいたら話しかけ、わざとらしくしのを出していじってみましょう。そして「あ~ん! このしの本当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお~!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「工具とか詳しくなくてぇ~! ずっとコレ使ってるんですけどぉ~! 使いにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と言いましょう。だいたいの男は自分用の工具を持ちたがる習性があるので、古かったとしても1世代前のしのを使っているはずです。

そこで男が「バーナーで炙ってカスタマイズしないの?」と言ってくるはず(スーパーツールのラチェットについてるしのをそのまま使うような男はその時点でガン無視OK)。そう言われたらあなたは「なんかなんかぁ~! 最近KFCが人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ? 新しいの欲しいんですけどわかんなぁぁああい!! 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「KTCでしょ? KFCから工具は出てないよ。本当に良くわからないみたいだね。どんなのが欲しいの?」という話になって、次の休みの日にふたりでカインズホームに工具選びのデートに行けるというわけです。あなたの女子力が高ければ、男が六角レンチも買ってくれるかも!?

2. 現場でリボンロッドを使うとモテる

「コンクリートの出来形」とか「ケミカルアンカーの穿孔ドリルの長さ」などを測定するリボンロッドを腰袋に入れると、現場の男性職人は「なんかこの子カワイイなぁ」や「反対側を持ってあげたいかも」と思ってくれます。現場では女ってだけでイメージが増幅されて相手に伝わるのでリボンロッドを多用することによって、男性はあなたを可憐で女の子らしいと勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対に職長に嫌われますが気にしないようにしましょう。

3. とりあえず男には「えー! なにそれ!?  知りたい知りたーい♪」と言っておく

飲み会などで男が女性に話すことといえばエスロンや未来工業の話ばかり。よって、女性にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーそうなんですかぁ~?」とか「よくわかんないですけどすごいんですねぇ」と返してしまうと、さすがの男も「この女溶接屋だな」と気がついてしまいます。溶接工だとバレたら終わりです。そこは無意味にテンションをあげて、「えー! なにそれ!?  知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性でその場を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです。

いろいろと話を聞いたあと、「VPは厚肉で、VUが薄肉なんですね! 覚えたぞぉ! メモメモ!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭にハッカーをさしてくるくる回しつつ「キュンキュンキュン! キュンキュンキュン!」と言って、「どうしたの?」と男に言わせるのもアリ。そこで「私のD19異径鉄筋を固定しているのでありますっ☆」と言えば女子力アップ! そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私は資格も実務経験もありませんし職人としては半人前ですが、こういうテクニックを使えば実務経験がない私のようなバカ女のほうがモテたりするのです。男は優越感に浸りたいですからね。

4. 更新工事ではコンクリートをはつれない女をアピールせよ

男と更新工事の現場に入ったら、真っ先に今回はつる基礎を探して「あーん! 私これはつれないんですよねぇ~(悲)」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして? ブレーカー使う力がないの?」と聞かれるので、「力がないわけじゃないしはつりたいけどはつれないんですっ><」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「非力じゃないのにどうしてはつれないの?」と聞かれるので、うつむいて3~5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だって、はつったら鉄筋が産廃になっちゃうじゃないですかぁっ! もったいないですぅ! まだ基礎ボルト使えるのにぃぃ~(悲)。有価物にすらできないんですよ……」と身を震わせて言うのです。

その瞬間、あなたの女子力がアップします。きっと男は「なんて環境に優しい天使のようなコなんだろう! 絶対にゲットしてやるぞ! コイツは俺の女だ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけ基礎をはつって大丈夫です。「はつれないんじゃなかったっけ?」と言われたら「大丈夫になった」とか「慣れた」、「アンタの足もはつってやろうか」と言っておけばOKです。

(文=建設マネジメント・エポキシ嬢)